
カードの状態にはこだわりがありません。使えればOKだし、それが安ければなおよろしい。ですので、NMだEXだVGだHPLDだといった状態の違いはあまり気にしてきませんでした。各店舗ごとに微妙に基準が違ったりしますし、厳格に定義しようとしても難しいですしね。そんな風に思ってきました。
でも、「傷あり」と「破れあり」は違うんじゃないか。区別できるように売るほうが親切なんじゃないかと思って調べてみました。
まずは、Card Shop Serraの店主によるPSA基準の解説です。
Rank 2「Good」(グッド)
カード初期の光沢がほぼ完全に失われている。
汚れ、シミ、傷が多く、変色しているもの等がここにランクされる。
折り目、印刷のズレもよりひどいもの。
このあたりのランクになると、シングルカード販売では半額以下になりかねないクラスです。
この数値の鑑定品そのものがあまりないと思いますが、「ただ鑑定されている」というだけの品です。
Rank 1「Poor」(プアー)
光沢は完全に無く、汚れや傷、シミが相当にあり、一部が欠けているものや折り目がひどいものがランクされる。
誰が見てもひどい状態と言えるほどのもの。
水で一度ぬれてしまったカードなどがPoorになりやすい。
破れているとここにランクされます。
逆に、そこまでひどくないとプアーと呼ばれません。
http://cardshop-serra.com/material/column/193
汚れ・シミ・傷・変色・ちょっとした折り目まではGoodですが、欠け・ひどい折れ・濡れ・破れになると最低ランクのPoorと評価されるようです。
続いて、デュアルランドの取り扱いに定評のある「大和屋」の店主による基準の解説。
◆PL・・・プレイド
傷やスレが激しく、染みや折れ・シワがある場合もございますがプレイに問題のあるカードは含めていませんのでご安心下さい。
プレイヤーのお客様に応援価格でご奉仕させていただきます。
◆HPL・・・ヘビープレイド
通常販売時の最低評価になります。
傷やスレなどが非常に激しく、オレやシワもある場合がございますが、プレイに耐えられると判断した状態です。
お求め安い価格に設定しておりますので、価格を重視されるお客様は是非ご検討くださいませ。
◆PR・・・プア
最低評価となります。
破れ、深い折れなどでプレイに耐えられる強度が無いカードもございます。
PRの商品は必ず実際の商品の画像を掲載し、特価商品のページかオークションでのみの販売となります。
激安価格で販売させていただきますので、楽しみにお待ち下さい。
http://www.yamatoyamtg.com/page/1
「傷あり」と表現する場合、日本語の語義としては「スレ・シミ・傷・折れ・破れ」なんかを広く意味すると思いますが、プレイ目的で販売するTCGの場合は、カードの強度に影響を与える「ひどい折れ」や「破れ」はさすがに別の表記を用意すべきですよね。と思った次第です。
ところで、エクセレント(EX)やベリーグッド(VG)やプア(PR)といったPSA基準の表記と、プレイド(PLD)やヘビープレイド(HPLD)といった使用感の表記を混ぜて使うのって、基準があいまいなことが多くてよくわかりません。SCGが採用している以下の4段階くらいが、実際に人が認識しやすく、それゆえにトラブルも少ない表記だと思うのですが、どうでしょうか?
- NM/M
- SP(Slightly Played)
- MP(Moderately Played)
- HP(Heavily Played)
それではまた!
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