2015-01-10-08-09-37


紙を紙に替えて何が悪い。マジック大好き大馬鹿野郎のみなさん、こんばんはおひさしぶりですそしてあけましておめでとうございます!

BMOもエタフェスタも最速予約からのドタキャンを繰り返してきたわたくしですが、無事、家庭内の安全を確保し、こか静岡までやってきました。子どもが生まれてから初めてのグランプリだ!

そんなゼロ回戦を切り抜けた同士、あるいは切り抜けられなかった同士に、いつものあの言葉を贈ります。


マジックは偉大なゲームではあるが、本当に楽しむことができるのは、自分の生活とうまくバランスを取れている間だけだ。ゲームと他の大事なことを、両方とも大切にできたなら何もかも上手くいく。(Gary Wise)


つまり、わたくしにとって、静岡に来られたことがまずひとつの勝利なわけで、これがどんなBYEよりありがたい。仮にグランプリ本戦を全敗しても、そこには勝利の記憶しかない。そんな状況。どうもありがとうございます。


ところで、タルキール覇王譚の人気は本当にすごいですね。グランプリの事前予約が2256名で打ち切りとなるなどして悲鳴も聞こえるようですが、BIG MAGICの手際を責めても仕方ないではないですか。こんなに素晴らしいセットを開発し、プロモーションをがんばりまくってしまったWotCが悪いんです。いつもに増してこんなに盛り上がったら、誰だってあわてます。日本語ページに予約上限を記載してなかったことがなんだっていうんでしょう。油断してたのはみんな一緒。悪いのはWotCということにして、溜飲を下げましょう。いったいどう責任をとってくれるんでしょうか。でもいいぞ、もっとやれ。さらにもっとおもしろいエキスパンションを!


ちなみに、昨今はオリジナルプレイマットを製作・販売するのが大流行なようで。今回も、クリストファー・モーラーの唐獅子、ロブ・アレクサンダーの富士山、葛飾北斎の浮世絵などがあり、全部欲しくてたまりません。このペースでプレイマットを集めていったら、家庭内でランチョンマットにするしかなさそう。プレイマットのプレイマット以外の使い道を緩募します。


さて、当のわたくしは、食器を修復する金継ぎの工程でうるしにかぶれまして、全身の痒みに悩まされており、皮膚を真っ赤にしてゲームに臨むことになります。何卒お手柔らかに!

ではまた明日。ばずまじ!