菊名合宿にカバレッジライターが入って中継するという状況を将棋に例えれば、羽生善治と佐藤康光の伝説的研究会・通称「島研」に『将棋世界』の記者が居てペンを走らせてるみたいな状況ですよね。一般のファンにとっては大変に贅沢なコンテンツ。考えて実行した人えらい。

というわけで発売されたばかりの新環境ですが、早速素晴らしい記事があがっています。

実際にやってみて評価が上がったカード/下がったカードは?
http://www.happymtg.com/coverage/22483/
この環境、土地は何枚?
http://www.happymtg.com/coverage/22473/


その後、記事からはこんな議論も生まれていました。







実際にやってみて評価があがったカードとして、渡辺プロは「ジェスカイの学徒」、行弘プロは「谷を駆ける者」をあげていましたが、2マナ2/2+α(果敢/速攻など)が事前よりも高く評価されているようですね。

私も実際にドラフトとシールドをプレイしてみた実感として、3ターン目からしっかり殴りにいける状況を作れるのは思った以上に強かったです。なんらかの方法でタフネスが3以上になったり先制攻撃がついたりすると、相手はふつう変異ではブロックしてきませんから、序盤戦から楽に押し込んでいけました。

というわけで、コモン・アンコモンに存在する2マナ2/2+αのカードをリストアップしてみました。が、うーん。思った以上に数が少ない!

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書いているうちにドラフトしたくなってきたので、今日もどこかにでかけようと思います。ではまた。ばずまじ!