日本の(というか東京の?)トレーディングカード専門店の店内ではトレード禁止が当たり前で、それについて考えたり質問したりしたこがなかったのですが、カナダ人プレーヤーがはるか海の向こうから無垢にやってのけてくれました。回答するのは、晴れる屋の齋藤友晴氏。いい機会なので私もトレードについて考えてみました!








いやー、これはなかなか難しい問題。

「人が集まってパックが売れればいいじゃないか」というのはもっともな理屈に思えますが、パックの販売は実は利益率が低いそうです。そこで、晴れる屋のようなお店にとっては、シングルカードの店頭販売と通信販売が主力事業になるんだそうです(ここまで伝聞)。

もし店内でのトレードが自由になれば、店頭販売と仕入れ(買取)に悪い影響が出ます。その結果、山手線内の都内最大のデュエルスペースを維持するのがきつくなってくる。デュエルスペースがなくなったら僕らプレーヤーだって困っちゃうんだと思うんです。普段、トレードする友達も時間もない人にとっては、いつでも気軽に立ち寄れて買取をしてくれるお店自体がありがたいわけだし、平日からあれだけ多くの大会を開催している場所なんて晴れる屋のほかにはないわけだし。それはたしかに「総合的に見てマイナス」。

でも……でも……トレードっておもしろいし、利害が一致すればお互いの欲しいカードがお得に手に入るし、すっごく楽しいですよね。それこそトレーディングカードっていうくらいだし。という意見もめちゃくちゃよくわかる。
じゃあ他のお店はどうしてるんだろう? と思って調べてみたら、いろいろ工夫されていました。





トレードを「交流会」や「オフ会」といったイベントにして、店舗を中心としたコミュニティの構築に役立てるスタイルですね。このアイデアは素晴らしい! いいトレードができた相手とは、顔や趣味嗜好(集めているカード)を通じて仲良くなれるし、そういうことが続くとマジックがどんどん楽しくなっていくんですよね。

あー、トレードしてー!

追記


その後、Singaporeレガシー選手権 2015優勝のばにたん17歳さんからコメントいただきました。シンガポールはまた違ったスタイルのようですね。





追記


さらにその後、晴れる屋の立ち上げメンバーのもりおさんからもコメントいただきました。たしかにその視点は欠けていました。


関連リンク


金銭トレードの提案 - KURATA_HALのレガシー日記!
http://hal9000.diarynote.jp/201409172047565417/
【トレード】dds式交渉術 - ライフは一点あればいい
http://delete.diarynote.jp/201408151457325003/