いやー、すごかったですね。準優勝のハサミタルモ親和バーン。主に名前が。






しかし本当にすごいのは名前じゃなくこのリスト。オリジナリティがあって、環境に対する合理性があって、本当にすごい。
それに共感していただけるみなさんにオススメなのは、ハサミタルモ親和バーンをデザインした後藤祐征さんのDiaryNote。その調整の記録が詳細にまとめられている素晴らしい内容。必読です。

ハサミタルモ親和バーンの経緯を書くよ。- 遊んで生きる
http://46282.diarynote.jp/201407231809062798/




しかーし。この記事であえて取り上げたいのは、「ハサミタルモ親和バーン」に隠れたもうひとつの親和。その名も、はま屋のはまさんの「ねくすとれべる親和」です。
そう、ニコ生の中継において八十岡翔太さんとテゼレット対決を見せてくれた、あの親和です。

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ねくすとれべる親和 PTQ東京編
「はま屋.net通信 vol.073 はまさんのデッキ研究所」より

* クリーチャー(22)
4《羽ばたき飛行機械》
2《メムナイト》
2《呪文滑り》
4《大霊堂のスカージ》
4《電結の荒廃者》
4《エーテリウムの達人》
2《ボーラスの工作員、テゼレット》

* 呪文(20)
4《オパールのモックス》
4《バネ葉の太鼓》
4《感電破》
4《頭蓋囲い》
4《アーティファクトの魂込め》

* 土地(18)
4《ダークスティールの城塞》
4《ちらつき蛾の生息地》
4《墨蛾の生息地》
3《空僻地》
3《闇滑りの岸》

* サイドボード
2《古えの遺恨》
1《大祖始の遺産》
1《急送》
1《四肢切断》
2《思考囲い》
2《呪文貫き》
2《鞭打ち炎》
2《摩耗/損耗》
1《倦怠の宝珠》
1《墓掘りの檻》


このリストは、はま屋さんのメルマガ「はま屋.net通信」の2014年 8月20日号に掲載された記事から引用したものです。記事の中では、グランプリに向けての改善点が数々記載されていたので、グランプリ神戸ではさらに進化した内容になっていたはず。残念ながら、いまのところそのリストを見つけられていませんが、もしどこかで公開されていたらの、後ほどこの記事でも紹介したいと思います。それにしてもすっごく気になります。なんとかそのリストを拝めないものでしょうか……。

ちなみにこれは個人的なカード資産の都合ですが、タルモゴイフはレガシーのデッキに使っているので、モダンのデッキはなんとかタルモゴイフを使わずにすませたいと思ってるんですね。そんな私にとって、「ねくすとれべる親和」は天啓のようなリストでした。

最後に、はま屋さんのメルマガは本当におすすめなので、みんなぜひ購読しようぜ!
http://www.cardshophamaya.com/